◆2022年12月11日以降の相場観です。

いよいよ12月13日の22:30に米国CPI発表。12月14日の28:00にFOMCが控えています。

12月13日のCPIが再び8%を上回ることがあれば利上げ継続懸念からドル円は140円程度まで一気に上昇する可能性があります。

7.4%以下になることがあれば130円程度まで円高が進む可能性があります。

12月14日のFOMCにおいては利上げ幅は0.5%が想定されていますが、想定通りの利上げ通りでもパウエル議長の発言によって相場が大きく動くことが想定されます。

パウエル議長の発言がタカ派発言の場合は株安ドル高円安へ、ハト派発言の場合は株高ドル安円高となるので注意が必要です。

ドル円は134円を下回ったら130円までの下落トレンドを利用、さらに130円を下抜けたら127円までの下落を想定してトレードする流れです。

逆に139円を超えたら142円までの上昇トレンドを利用してトレードする流れです。

ポンド円は166.0～167.5円のレンジ相場。166.25円下回ったら166.0円までの下落を利用、167.5円上回ってからの168.5円までの上昇の流れを利用したい流れです。

166.0円を下回ると165.0円までの下落の可能性もあるため注意が必要です。

ビッドコインは下落目線で長期投資家は買い集める流れ。15800~16800ドルを抜けた方向に付いていく流れです。20000ドルを超えると上昇基調に転換します。

仮想通貨全体で冬の時代ですが、底値を探りながらポートフォリオの5%以内で少量づつ買い集める流れです。

イーサリアムは1200ドル下回ると1000ドルまで下落の流れ。1800ドルを超えたら上昇基調に転換します。

来年以降、米国の失業率が5%を超えてきたらリセッションに警戒が必要です。株安、円高が急速に進みます。

直近では12月13日の22:30米国CPI発表と12月14日のFOMCに警戒が必要です。予想が外れた場合はしっかりと損切りラインを決めておいてください。

投資は自己責任となりますので、あくまで参考までにしてください。