◆2023年3月5日以降の相場観です。

市場では次回のFOMCで利上げ幅を0.5%に引き上げるのではないかとの警戒感が強まっています。

3/10の22:30には米国雇用統計が発表されます。雇用堅調、失業率3.5%以下で株安円安が進みます。

3/14は米国CPI発表があります。インフレ率6.8%以上で株安、円安が進みます。

3/22はFRB利上げ発表会があります。0.5%利上げで株安、円安に進みます。

米CPIの4か月前の指標と言われている銅価格が11月から上昇しており、引き続き3月までのCPIまで警戒が必要です。

日本では3/10の日銀政策決定会合でYCCの見直しが示唆された場合は5円程度の円高に注意が必要です。

ドル円は135～137円のレンジ相場。137円を上回ると138円までの上昇の流れを利用、135円を下回ると134円までの下落の流れを利用してください。

ポンド円は164.5円を上回ってからの165.5円までの上昇の流れを利用、または162.5円を下回ってからの161.8円までの下落の流れを利用してください。

天然ガスは2.7ドル超えてきたので3.7ドル周辺までの上昇の流れを利用してください。

銅は4.4ドルまでの上昇基調。3.75ドルを下回ったら一旦撤退してください。

金（ゴールド）はFRBが利上げ加速すれば下落する流れ。その時は1800ドルを下回ってからの下落の流れを利用してください。

小麦の上昇は一旦は一服。再エントリーして650ドル周辺からの反発期待してコツコツ買い集める流れ

原油は80ドルからの下落に警戒しつつ、上に抜ければ81ドルまでの上昇の流れを利用してください。

ビットコインは20900ドル下回ってからの下落の流れ、または25500ドル上回ってからの上昇の流れを利用してください。

イーサリアムは3月中旬に上海アップグレードを控えているため大きめの変動に注意。どちらに動くか分からないためアップグレードの値動き確認後にエントリーしてください。

予想が外れた場合を想定してしっかりと損切りラインを決めておいてください。

投資は自己責任となりますので、あくまで参考までにしてください。