◆2022年11月20日以降の相場観です。

米国労働省が11月10日に発表した10月の消費者物価指数（CPI）は7.7%と予想7.9%を下回りました。

これを受けてドル円は一気に130円台後半まで円高になりました。今後は12月13日の米国CPI発表までは小幅に反発する流れ。

12月13日のCPIが再び8%を上回ることがあればドル円は145円程度まで一気に上昇する可能性があります。

逆に予想を下回ることがあれば135円程度まで円高が進む可能性があります。

ポンド円167円まで上昇の流れか、下は165.5円を下回ってから165.0円までの下落の流れ、それを下回るとさらなる下落の流れを利用したいです。

ビッドコインは12,000ドルまで下落目線で長期投資家は買い集める流れ。23000ドルを超える上昇基調に転換します。

仮想通貨全体でFTX破産ショックで揺れていますが、ポートフォリオの5%以内でドルコスト平均法で買い集める流れです。

イーサリアムは1,200ドル下回ると1000ドルまで下落の流れ。1,800ドルを超えたら上昇基調に転換します。

仮想通貨はFTXショックで冬の時代が長期化しそうですが、2024年以降の上昇を期待して買い集める流れです。

来年以降、米国の失業率が5%を超えてきたらリセッションに警戒が必要です。

直近では12月13日の22:30米国CPI発表で大きな動きに警戒が必要です。予想が外れた場合はしっかりと損切りラインを決めておいてください。

投資は自己責任となりますので、あくまで参考までにしてください。